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2008/04/09

黒電話

2008年4月7日撮影
Img_0503 気まぐれで、新品同様の黒電話を見つけ、買った。

あらためてみると、非常に完成されたデザインだと思う。

そして強固で丈夫にできている。今の電話機の受話器を踏んずけたら、割れて壊れるだろうが、黒電話では、自分の足を挫くかもしれない。

今の電話がおもちゃに見えてしまう。

欠点もある。ダイヤルを廻すのは懐かしいが、今となっては遅くて煩わしいのだ。しかも誰も使わなくなった、『手書きの電話帳』が要る。(まだ売っている。驚きである。)

ちなみに、昔の電話帳を探し出し、中を見てみたら、
もはや音信不通の人やら、引越しした人やら。
いや、それよりも、当時は電話番号が『XXX-XXXX』と7桁で、
この電話帳、もう、どうにも使いものにならないものであった。

結果、
携帯電話の電話帳機能を見ながら、黒電話をかけるという、
なんだか、進んでいるのか遅れているのか、奇天烈な状況に陥った。

そして、昔は、これに、レースのカバーを付けている家が多かったが、今は入手が難しい。探してもなかなか、なかなか、出てこない。昔のレース編みの雑誌でも買って自作するしかないか。

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コメント

こんばんは!
いいですねえ、黒電話。一時期ケータイの着信音でこの黒電話の着信音がはやりましたけど、その気持ちがわかります。
それにこの電話なら停電でも問題ないし。なぜ停電になっても平気なのかはナゾですが…。

投稿: あんみつまめ | 2008/04/10 00:13

こんばんは!

懐かしい気分になりました。
これを使うのは、何十年ぶり。

携帯電話には、デフォルトで黒電話の音が入っていますが、ベルを叩いている本物の音の方がいいです。

なぜ、停電でも使えるかについては、
電話線には、48Vの電気が流れてますので、これを使うようです。
ただ、電気の流れ具合で回線の信号をやりとりするので、今の電話の付加価値機能への利用はできません。通話以外の機能の部分は、今の電話は、ご存知のとおりコンセントからの供給電源に頼っています。

電話線の電気は、通常は電力会社から供給を受けていますが、災害時に停電した場合には、独自の発電設備で対応するらしいです。

投稿: sug | 2008/04/10 02:20

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